ワーゲンやアメ車を日本に出す仕事を始めたのが約20年前で、ワーゲンバスの人気が急激に上昇したのが15年前あたりでした。
これは私が実際に仕入れてたごく一部のバス達なんですが、この素晴らしい状態を見てみてください。 一台あたりの相場価格が$5000以内だったと思います。極上のオリジナルを保ったバーンドアの23wが高くても$10,000 でした。
あの頃はネットの普及も無く、新聞や雑誌、人のネットワークを駆使して状態の良い物を仕入れてました。 サンバ 運営者のエベレットともこの頃からの付き合いでした。
去年アメリカの有名なクラシックカーオークションにて落札された63年の21WINDOWバスです。
完璧にレストアされた車なんですが。。。。。いくらで落札されたか見てみてください。
これを境にバスの相場が更に高騰していったのは間違いないですね。
去年のアメリカの経済新聞に書かれてた記事なのですが、過去五年間の間でもっとも投資率が良かったのは金や優良株などを抑えビンテージカーの400%アップだったという事です。その中でもワーゲンバスの23wあたりは群を抜いてるとの事でした。
一昔前は免許取立ての高校生がまずはワーゲン買って乗り回してたのをよく見かけたのが懐かしいです。
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