日本からオーダー頂いた車両の支払いを済ませ、そのまま港に持って行くだけの作業なら一番楽なのですが旧車の場合は必ずと言っていい程何か出てきます。 今回は15年間セラーの裏庭に放置状態だった古いトレーラーを日本まで発送するという代行作業です。 ロスから1,500マイル離れた田舎町。 スプリットタイプの古いホイルが付いてるのが判明し、危険なのでホイルも交換する事になりました。 陸送屋さんのルート上にあるタイヤ屋さんを事前に探してトレーラー用のホイルとタイヤを購入して引きとってもらいます。現場で交換してもらう事になるのですが、タイヤが土に半分埋もれてる場合は穴掘りからしてもらう事になります。ライト類も作動しない事が多いので現場で修理です。ベアリング作業が必要だと判断したら現場でベアリングのグリースアップ。 メカの知識はもちろん、運送中に何が起こっても適切に対応できる頭の良い修羅場をくぐりぬけてきたドライバーであるという事が最低条件です笑。新車のトレーラーしか牽引した事のない陸送屋さんは使いものになりません。 今は仕事以外でも仲良くさせてもらってる陸送屋のお陰で何とかストレスフリーでやらせてもらってますが、その方達がやめたら私もやめる予定です笑。
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