Friday, December 13, 2019

スバル 物語

アメリカにはクラシックカー専門の保険会社が何社かあり、その中でも一番大きなHAGERTYという会社があります。旧車を所有してる方なら大体みんな入ってるような大きな保険会社です。このHAGERTY社の従業員が2019年のクラシックオブザカーとして選んだのがスバル車です。HAGERTY社の顧客にはポルシェやフェラーリ、モーパーやイギリスなどあらゆるクラシックカーのオーナーが登録しております。その中で選ばれたのがこのスバル。。ちょっと笑っちゃいますがさすがですね。
そのHAGERTY社のお客さんの車を紹介してるビデオです。
このビデオのお陰で多分相場価格も高騰していくんでしょうねー。。。


オレゴン在住のハッジさんが14歳の時に友達の両親が所有するスバルを新車に買いかえるという事で$5 で譲ってもらったんだそうです。大学への進学と同時に車も必要がないとう事で手放す事に。手放してすぐにとても後悔したんだそうです。大学を卒業してハッジさんは学校の先生になり、今の奥さんと出会いました。
あの頃のスバルがどうしても忘れる事ができず売買サイトで毎日検索してたんだそうです。ある日、近場でまったく同じ車が売りに出てるのを発見してすぐにオーナーに問い合わせ奥さんと見に行きました。 当時は給料も少なく、結婚指輪代、マイホーム資金とハッジさんには予算が足りず諦めかけた時に、何と奥さんが自分の貯金を崩して買ってくれたんだそうです。 奥さんが言うには、他のどんな車よりもあんなに目を輝かせてる旦那は見た事がなかったわ~。何でこんな古くて遅い車に惹かれてるのか最初は分らなかったけど乗ってるうちに他の車では味わえない最高な車だという事が分ったの。今ではベア(犬)もお気に入りで後部座席は彼のリザーブスポットなの。色んな所に行ってもう最高に楽しんでるわ!  

っていうか野長ってどこ。。。













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