シクスティーフォー スクウェーバック! がサンバにて売りに出ております。
程度の良いタイプ3もまったく見なくなりました。 きっとどこかのガラージで保管されてるんでしょうね。 このバリアントは当時ツーリストデリバリー(ツアー デリバリー)としてアメリカに輸入されてきた車です。 外装は30年程前に一度ペイントされてるようですが、オリジナルのフェンダービーディングもきれいに残ってるところから、きちんと仕上げられた車ではないかと思います。内装は張り替えられてます。 NOSパーツ多数使用。 ラジオもばっちり作動するようです。下回りの錆は一切無し。 気になる価格は今の相場市場に見合った価格だと思います。 写真はたくさんあるとの事ですので興味のある方は連絡ください。
ツーリストデリバリーとは、アメリカからオーダーした車をドイツで受け取り、その車でヨーロッパを旅行した後アメリカに持って帰ってくるというプログラムです。 飛行機代、高級ホテルの滞在費用込みという内容だったようです。 今でもBMW、アウディー、べンツ社 のツーリストデリバリーサービスがあるようですがとても良いアイデアだと思います。
今までの経験から、ツーリストデリバリーの車は程度の良い車が多いですね。オーナーの思い入れもあって大切に乗られるのですかね。
私もワシントン州での学生時代にバリアントを乗ってた時期がありました。$500で購入したんですがとにかく良く走りましたね。荷物はたくさん載るし、後
部シートがベットになるので寝る事もできるので大活躍でした。 ただ足元には大きな錆穴があいており、シートごと抜けて下に落ちるんじゃないかって位ひ
どかったです。 雨が降るとフロアに溜まった水を外に組みだす作業をして、真冬に雪が降るとフロアにたまった水が朝になると凍り付いてペダルも踏めない状
態になるんです。 ヒーターなんて無いようなもんで視界を維持するために常に片手には窓拭きタオルか氷を削るスクレーパーを持って運転してました。 そん
な車でしたが毎日運転するのが楽しくてしょうがなかったのを覚えてます。
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