英語が分からなくても泣けるので大丈夫です。
オーナーのキャサリンさんが67年式のアニーと出会ったのは1966年のリバーサイドカリフォル二アにあったエコノモーター(エンピです)というワーゲンディラー。
あれから51年間、35万マイルの距離を一緒に走ってきたんだそうです。
その間に結婚、離婚、抗がん剤治療の帰りに高速道路のど真ん中で止まってしまった事もあったわね。数え切れない位の思い出を作ってきたわ。 私と一緒で年寄りなんで、色は褪せ、凹み錆びなどはたくさんあるけど、中身はしっかりしててメンテをしっかりとしてればきちんとはしってくれるのよ。私より長生きするじゃないかしら。自分の分身みたいな存在なの。
キャサリンさんとアニーさんの関係を聞いたメキシコにあるワーゲン社が記念プロジェクトの一環としてアニーを仕上げさせてくれという事でメキシコで約一年かけて仕上げ、キャサリンさんの元にきれいになって戻ってくるという内容でございます。
皆さんがアメリカから輸入された旧車達、名前とか付けてもらって家族のように乗られてた車が多いんですよ。プライスレスなんです。
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