Monday, July 31, 2017

オイル漏れ

長~~い競泳イベントもやっと昨日終わりました。 マジで疲れました。。。
波が上がってるのですがオジサンは少しリカバリーが必要です。
朝から晩まで毎日水泳。 これも青春ですね。 娘に変な虫がついて欲しくない方は
競泳をさせる事をお勧めします。
私の娘は影に隠れてるほうです。



今日から港搬入できるので、ワーゲンバスを二台搬入しております。
前にも書いたと思いますが、オイルが少しでも下に垂れてると港は受け付けてくれません。
漏れた状態で搬入して検査にひっかかると(9割の確率でひっかかります)港から出さないといけなくなってしまいます。 港から引き上げる手続き作業、 再搬入作業と陸送費要と諸費用だけでかなりもっていかれてしまいます。  オイル漏れを完璧に直して搬入するか、エンジン(ミッション)の下にオイルの受け皿を下に敷いて搬入する二通りのオプションがあります。 受け皿を敷いて
搬入すると不動車扱いとなり 船賃にプラス$300 加算されてきます。 それだったら $300 払ってオイル漏れを直して普通に港搬入しようってな事になってくるのですが、簡単なオイルもれだとそれだけで直ってしまいますが、実際はエンジンおろしてオイルクーラーだったり、プッシュロッド、メインシール、バルブカバーだったりと次から次へとでてきます。クラッチが磨り減ってる事がわかったり、ホース類も駄目だねーなんて事になってきて $300 どころでは済まなくなってしまいますので、自分の所で修理できるショップの方にはオイル漏れのある車両は船賃追加で$300払って不動車扱いで発送する事をお勧めします。  個人の方であればオイル漏れの修理のついでに整備もして発送する事をお勧めします。 
ただ、不動車扱いとして発送できる港は横浜港のみでございまして、他の港には不動車扱いというサービスは無く、 オイル漏れ無しできちんと走るという事が条件となってきます。
今回発送するワーゲンバスは一台が大阪向け、もう一台が苅田港向け。 どちらもオイルが滲みでてるような状態ですので不動車としても発送する事ができません。 



で私が最近よくやってるのがオイル漏れのある車両にはこんな感じで受け皿を取り付けて送ってます。 受け皿を取り付けたら横浜向けは不動車扱い、他の港は送れない と書きましたが、
受け皿に見えないような受け皿を作れば大丈夫です。 
仕上げは霧吹きで水をかけてあげれば翌日にはエンジンと一体化されます。 不動車扱いよりも
安くで製作取り付けできるのでこれからの参考にどうぞ。
簡単な作業と言えば簡単なんですが、こちらの人間は面倒くさがってやってくれない方が多いですがデビット君の周りの人間は喜んで引き受けてくれます。 

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