Tuesday, August 4, 2015

港とオイル漏れ

半年ほど前から旧車を港に搬入する際のルールが更に厳しくなってきております。
オイル漏れのある車輌は一切受け付けないという事になっております。 港搬入後にオイル漏れが
少しでもあると分かった場合は出荷してもらう事ができません。 オイル漏れを完璧に直して搬入するか、 何らかの仮の対処をして不動車として発送する方法(船賃プラス$300)の二通りがあります。  
どうしてそこまで厳しくなってきたかと言うと、現在利用させて頂いてる日本の日産船側が、新車を載せてる船にオイル漏れなどがある車を一緒に載せてもらったら困ると厳重警告を受けてしまったようなんです。 納得してしまいました(笑)。
そういう事なので、これからは業者さんも個人方も通常の船賃よりも$300プラス多く払って不動車として発送する事になると思いますのでご了承ください。 オイル漏れ無しであればもちろんそのまま通常の船賃で発送できますが。。搬入時は漏れが見当たらなかった車も、 船の出航まで約7日間港構内で駐車してる間にポタポタッとなる事は十分あり得るのです。 そうなると陸送屋を手配して港から引き上げ、漏れの対処をして再搬入しないといけないという諸費用がかかってくるので不動車扱いより高くついてしまったという事になりかねません。 もちろんオイル漏れ修理をして搬入するというのもあります。 
 

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