シアトルにいるお友達からこんな写真が送られてきました。
シアトルから500キロ東にあるスポケーンという町(私が少しだけ住んでた町)で見つけた15wバスです。 こちらでは15wに、コーナーウィンドウバスともいいます。
プレスバンパーの58年式 コーナーウィンドウです。 おそらくバーンドアーを探すよりもレアな車ではないでしょうか。 20年前にたくさん程度の良いバスがでてきてた時期でさえもプレスバンパーの15wなんてそう簡単にお目にかかれるバスではなかったので、今頃こんなバスを購入できたという事に驚いてます。 もうこんなバスは出尽くしたのかと思ってたのに。
もちろんその友達もストークしまくりで今週末引取りにいくそうです。 彼を出し抜いて業者から既に3万ドルのオファーがあるんだとかでかなり焦っておりました。 このバスの市場価格は結構錆サビだとは思うのですが、多分現状で3万から4万ドルしてもおかしくないのではないかと思います。もっとかな。。。 このバスは自分用にキープするとか言ってました。。ほんとかよ。
私が今まで送った一番古いコーナーバスは、57年式のオリジナルセマフォー付きでした。 ポモナで買った幻のバスでした。その時は私と私の回りのアメリカ人はとても興奮してたのですが、日本で買われた方はいまいち分っておらず普通の15wバスを購入したというような感覚だったので、今頃屋根くっつけて23wになってないか心配です(笑)。
私にとってアーリーバスはもう高すぎて違う世界の車になってしまいほとんど卒業状態でしたが、こういうのを見ると久々にまた昔のワサワサが少しだけ戻ってきて懐かしかったです。
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