Wednesday, November 23, 2016

思いで写真

昔の思い出写真です。
皆さんが小学生位の頃に、オジサンはこんな事をしておりました(笑)。えっ? まだ生まれてなかったって?

これは彼女が乗ってた窓のゴム類は全て白に交換してたハワイアンスタイルビートルです。
ワシントン州のド田舎に住んでた頃です。
この当時はこれが車高を落とせる限界で、フロントエンドにエイビスのアジェスターをくっつけ、バーを抜き、フロントタイヤは日本車のトランクに入ってるスペアタイヤで確か125 だったと思います。後ろは確か145で八の字。  これを女の子がダブルクラッチを切りながら運転し、段差のある場所は斜め走行で完璧に乗りこなしておりました(笑)。 っていうか、私に勝手に車をいじられてたって言った方が早いかもしれませんね。 ここは冬になるとアラスカの寒気がそのまま降りてくる豪雪地帯でもあり氷点下20度位にまで下がる場所。鼻から息を吸うと鼻毛が凍ります。ヒーターの利きが悪かったので息を吐くと窓の内側から凍ってしまい片手には氷を削るヘラを持って運転してました。 
車高が低かったのでハイセンター(雪が真ん中にある状態)をくらい動けなくなる事もありました。
でもこの頃確信したのが、ワーゲンは雪に強いという事ですね。他の車がツルツル滑って上れない上り道をチェーン無しでグイグイ登ってました。何十年に一回という寒さが訪れた時も、凍りついたシアトルの坂道の多いダウンタウンをブリブリ普通に走り優越感を覚えた事があります。


これはブログにもたまに出てくるウルフ君が乗ってたGTI.ベタベタです。今見てもいけてますね。 この頃は15分位走った所にスキー場が何箇所もあったので、学校が終わると毎日ワーゲンで山に通い夜遅くまでスノボをしてました。 ちょうど日本にもスノボが流行りだしてきた頃だったのですが、ウルフ君は既に360 をマスターしておりました。全身打撲で入院した事もあり、今はその頃の後遺症が老体に響いてるようです(笑)。  ワーゲンと一緒に作った思い出は数えきれないほどありプライスレスな思い出となっております。 

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